ショートフィルム『TRANSPHERE(トランスフィアー)』の監督・関根光才は、CMやMVで活躍する他、2018年には『生きてるだけで、愛。』で長編劇場映画デビューし、新藤兼人賞を受賞。本作は、“ミクロコスモスとマクロコスモス”をテーマにした、若者たちの時空を超えたラブストーリー。葉脈から大河へ、網膜から宇宙へ・・・ミクロとマクロを行き来する映像曼荼羅の世界が舞台となる。主演には、父に俳優の浅野忠信、母にミュージシャンのCHARAを持つ若手俳優の佐藤緋美、モデルとして活躍するる鹿を起用。
「TRANSPHERE(トランスフィアー)」あらすじ:とある大学の授業中、主人公の男子学生は不思議な魅力を放つ一人の女子と目が合う。夜の都会で偶然彼女と再会した途端、彼は彼女の瞳に吸い込まれ、別の世界へ放り出される。時代を超えて国を超えて、様々な空間へと旅をする二人。そこで目にした光景は現実か、妄想か。二人の出会いは偶然なのか?それとも・・・。
全編フルサイズのIMAX®映像の制作は日本初の試みだ。最先端のサウンドシステムを活かした極上の視覚×聴覚体験が楽しめる。IMAX12chサウンドシステムを最大化した作曲と音響設計は、立体音響システムを新たな楽器として駆使した聴覚体験プロジェクトで国内外で活躍するアーティストevalaが担当する。
「日本でIMAXオリジナルコンテンツが制作されるのは初めての試み。その試みに相応しい、フレッシュな俳優陣とクリエイター達が集結して映像の神秘とユニークな物語で巨大スクリーンに挑戦しています。是非ご体験ください」(関根光才)