原田泰造、三宅弘城、磯村勇斗、そして宅麻伸。
芸能界きってのサウナ好き俳優が集結し、前代未聞のサウナドラマ「サ道」が、2019年7月より、クールドラマ25(テレビ東京・毎週金曜深夜0:52~放送)にてオンエアーが決定した。
原作は、全国のサウナーにとっての“サウナ伝道漫画”であるタナカカツキの「サ道」(講談社モーニングKC刊)。マンガ家のタナカカツキは、サウナ大使にも任命されたプロサウナー。自身をモデルとし、実体験をもとにサウナの奥深さや入り方、サウナの道=“サ道”を究めていく過程やそこで出逢う個性的な人々との出来事をウィットたっぷりに表現する。
主人公、ナカタアツロウを演じるのは、自他共に認めるほどのサウナ好きで知られる原田泰造。そして、サウナ仲間、偶然さんを演じるのはサウナ歴20年以上の三宅弘城と、イケメン蒸し男(むしお)を演じる磯村勇斗。レギュラーメンバー3人のサウナにまつわる会話をベースに、ナカタが全国各地の施設を訪れ、「サ道」にまい進する。
Ⓒタナカカツキ/講談社
「サウナの素晴らしさを世に伝える日本のサウナ大使、そしてマンガ家のタナカカツキです。かねてよりサウナのあの恍惚の世界が、音と映像で表現されたならば、どんなに話が早いだろうと願っておりました。そんな折、絶大なる信頼を寄せているプロデューサーの五箇さんから、ドラマ化のお話を頂き、ついにその時が来た!と早々に感慨に浸りました。キャスト、スタッフ全員が当代きってのガチサウナーたち、ネームリストを見ただけでととのいました。多くの方々とサウナの楽しみを共有できることに喜びを感じております」(タナカカツキ)
サウナーなら誰もが会いたい、サウナ界の重鎮も続々登場するというこのドラマ。観るだけで“ととのう”こと間違いない。