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10年の時を超えて。
外山亮介写真展 – 導光- 5月14日から開催

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写真家・映像カメラマンとして活躍する外山亮介の写真展「導光 LEADING LIGHT」が5月14日より北千住BUoYにて開催される。

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写真家として映像カメラマンとして活躍する外山亮介の写真展「導光  LEADING LIGHT」が5月14日より開催される。外山氏はCM 制作会社勤務後、カメラを手に中南米を巡る旅に出かけて以来、自身の作品制作も精力的に取り組む。

写真展「導光  LEADING LIGHT」では、自作の巨大カメラを使い、自ら調合した薬品を塗布して作るガラス写真に、想いを焼き付ける。2008年から10年越しで続く本プロジェクトは、伝統工芸の若手職人の肖像写真を撮影するシリーズ「種」を経て、「芽」として結実する。

外山氏と自作のカメラ「アンブロタイプ」

「2008年、28歳だった僕は全国の伝統工芸の産地を巡り、同世代の若手職人を訪ねて肖像写真を撮影しました。想いを眼に宿らせるため、職人たちには「10年後の自分自身に宛てた手紙」を書いてもらってから、カメラの正面に座ってもらいました」。

その時の手紙の束を手に再び20名の職人を訪れた外山氏。伝統芸能の長年紡がれてきた重みに負けないようにと、撮影方法を模索し、「アンブロタイプ」という写真の古典技法にたどり着いた。1分から3分程度の時間をかけて一枚の写真を焼き付ける間に、過去現在未来への想いは光の粒子となりレンズの中に吸い込まれていく。外山氏はこの写真たちに「 芽」と名付けた。

Ryosuke Toyama プロフィール
1980 年東京生まれ。中央大学商学部卒。
TVCM 制作会社勤務後、以前から使っていたカメラを手に、中南米を巡る旅に出る。
帰国後、鹿児島から北海道まで桜前線を追いかけながら、もっと写真を知りたいと
思うようになり、スタジオに勤務。
暗闇の中での作られた光を相手にしているうちに、目の前にある、ありのままの光に
魅力を感じ始める。スタジオ退社後、NGOのカメラアシスタントとして6ヶ国を訪問し、
ボランティア活動を支援。
同時に、フリーのアシスタントをしながら写真活動開始。
現在に至る。

クラウドファンディングのページには自らが自作したカメラについても深く語られている。

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NEWREEL編集部