審査員兼メンターに世界的に活躍するクリエイターらが顔をそろえることで、昨年注目を集めたグローバルチャレンジ「Sony Talent League by THU」。今年もTHUとソニーグループ株式会社（以下、ソニー）が手を組み、デジタルエンタテインメント業界における垣根を越えた“次世代の才能”を全世界規模で発掘する。2020年に開催した第一回「Sony Talent League by THU」では、105カ国から1,600件を超える応募が寄せられた。
個人でもチームでも応募できるこのコンペンティションでは、オンラインでクリエイターがチームパートナーを見つけるための仕組み「チームマッチング」を今年から導入する。また、対象年齢の上限を35歳までに引き上げ、より幅広いクリエイターにチャンスを提供する。
「クリエイターの多くは、”自分はこれでいいのだろうか”と悩むことに多くの時間を費やす傾向にあります。悩んでいるうちに、自分のクリエイティビティを高めることができる素晴らしいチャンスを逃してしまっているのです。クリエイターを勇気づけ、彼らの才能と声は必要とされていることに気づいてもらうために「Sony Talent League by THU」は大きな役割を果たすでしょう。私たちTHUとソニーは同じミッションを共有しており、成長と成功の鍵は、才能ある人たちのコミュニティに、価値のあるものを提供することだと強く信じています」（THU創設者 アンドレ・ルイス）
次世代のクリエイター育成をミッションとする本コンペンティションの特徴である、著名クリエイターによるメンターシップも引き続き実施。ファイナリスト3組には、10週間のメンターシップを受ける権利と最大10.000€（約130万円）の制作支援金が提供される。グランプリチームにはファイナリストの賞品に加え、次回のTHUイベントへの参加権（チケット、旅費、宿泊費、食費）が授与される予定だ。現時点で決定している審査員およびメンターには、株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役 塩田周三、ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表 吉田修平、デビッド・プレスコット、カラ・オロパロなど。日本語対応の公式サイトにて順次発表予定。
昨年グランプリに輝いた「Togather」。オランダのディルルバ・テイファンのチームによる、自然界の素材からインスパイアを受けたカスタムデジタルブラシツールを作成してシェアできるプラットフォーム。
日本時間の10月9日より応募受付となる「Sony Talent League by THU」。温めているアイデアや実現したいプロジェクトのあるクリエイターのみなさん、またとない機会をこの手で掴み取ろう！
第二回「Sony Talent League by THU 」
募集締切：2021年10月8日（金）～2021年11月14日（日） （ポルトガル時間）
対象者：18歳〜35歳までのデジタルエンターテイメント業界に関わるクリエイター
※プロ、アマチュア問わず
※個人または、4人までのチームでの申し込みが可能
プライズ：ファイナリストチーム：10週間のメンターシップと最大10.000€（約130万円）の制作支援金
グランプリチーム：ファイナリストの賞品に加え次回のTHUイベントへの参加権（チケット、旅費、宿泊費、食費）
審査員兼メンター
塩田周三（株式会社ポリゴン・ピクチュアズ / 代表取締役）
吉田修平（ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表 ）
デビッド・プレスコット（SVP クリエイティブ制作）
カラ・オロパロ（アニメーション制作マネージャー, コンサルタントおよびトレーナー）
ケビン・ヤング（The Mills ロンドンスタジオ クリエイティブ・テクノロジー・ヘッド）
サリー・スレード（Magnopus 社/リード・エンジニア、AR・VRディベロッパー）
サラスワティ・バルガム（Dancing Atoms Films／作家、映画監督、クリエイティブプロデューサー）
スコット・スタフォード（Pollen Music Group / 作曲家、サウンドスーパバイザー）
※最新情報は公式サイトをチェック。
Sony Talent League by THU 公式サイト：https://www.trojan-unicorn.com/ja/challenges/sony-talent-league-edition-ii
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